2017年10月に放送開始予定のドラマ「陸王」。池井戸潤さん原作の小説をドラマ化した作品ですが、ファンの間からは「池井戸作品で最も世界観が出ていて面白い!」といった声もあり、今から期待大です♪

>【陸王(池井戸潤)】原作の感想は?みんなの評価も集めてみた!

 

最近は、登場人物を深掘りしていくのが楽しくて、オススメの登場人物を紹介しています(^^)

今回紹介してみたいのは、チーム陸王にとって欠かすことのできないシューズの設計者である村野尊彦(むらのたかひこ)です。

 

この人が加わったことで、陸王の性能は飛躍的にアップし、有名選手への陸王の提供もスムーズにいったのでした。

ちなみに、村野尊彦には実在するモデルとなった人物がいたことをご存知でしょうか??今回はそのあたりも含めて紹介していきたいと思いますー♪

 

 

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伝説のシューフィッター村野尊彦(むらのたかひこ)ってどんな人?

村野尊彦が陸王の開発チームに参加したのは、もともと働いていた大手スポーツシューズメーカー「アトランティス」を退職したあとです。上司である小原賢治(おばらけんじ)と対立して退社しちゃったんですよね。対立の理由は「選手」に対する接し方によるものでした。

 

小原は選手を「金の成る木」だと考え、自社シューズの広告になり得る選手には胡麻をするけど、故障したり結果が伸び悩んでいる選手には手のひらを返したように契約を打ち切る、という正直言ってひじょ~に嫌なやつです(^_^;)。

 

一方、村野は選手との関係を密にとり、選手の走り方とか悩みとか、ときには個人的なこともしっかりと調査して、選手にあった最高のシューズを提供していくという、ある意味選手個別のスペシャルコンサルタントです。

 

この人が味方だったらいいなーと、原作の序盤を読んでいて思いましたが、やっぱり仲間に加わってくれて、ザワザワ、ワクワクしながら読んでいました♪

 

この人が加入したことで、陸王の性能は飛躍的にアップし、なおかつ有名選手への売り込みが一気に加速したので、まさに村野との出会いは運命の出会いだったというわけですね。

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村野尊彦のモデルは三村仁司!?

村野尊彦のモデルとなったのは、伝説のシューズ職人と呼ばれる三村仁司(みむらひとし)さんという方。僕の中では村野尊彦はメガネを掛けた中年男性でしたが、はずしたときの顔のイメージは三村さんとかなり近かったです(笑)

名前: 三村仁司(みむらひとし)
生年月日: 1948年8月20日
出身地: 兵庫県加古川市

 

三村仁司さんは厚生労働省から卓越した技術者に送られる「現代の名工」や「業務に精励し衆民の模範たるべき者」に送られる「黄綬褒章」を受賞されているスゴイ人です。

 

元々はオニツカ(現アシックス)に入社して、自身も長距離マラソンを走る選手だったようですね。それから5年間シューズのづくりの勉強をしていき、3年後には研究室に異動して、シューズの素材に関する研究を続けました。

 

その後、有名選手からの要望を聞いて個別にシューズを提供する別注シューズを手がけるようになっていきました。このとき、一流選手たちのケガの多さに気づき、ケガの無いシューズの作成を意識するようになっていきました。

 

ちなみに、対象とするスポーツはマラソンだけではなく、サッカー、野球、バレー、バスケットなど多岐にわたります。イチローさんや、高橋尚子さん、有森裕子さんといった超一流選手も三村仁司さんのシューズを履いていたということで、どれだけ技術を評価されていたのかがわかります。

 

選手たちとの関係を密に持ち、熱心に研究を行い、最高のシューズを提供する、という姿勢は作中の村野と一致しますね(^^)

 

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まとめ

ということで、今回は村野尊彦について紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?陸王は各所にモデルとなった場所、会社、人物がいて、こういったモデルを知ることで、より小説やドラマを味わうことができます♪

>【陸王(池井戸潤)】陸王のモデルはきねや足袋の「無敵(MUTEKI)」だった!?

 

10月からスタートする陸王では、まだ誰が村野尊彦役か発表されていませんが、今から楽しみですねー(^^)

では、今回はこれにて失礼します。最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m