こんにちは、ノンノです♪

今回も陸王(池井戸潤)の原作本の感想です。今回お話するのは坂本太郎(さかもとたろう)という、こはぜ屋の融資担当だった銀行員についてです。

 

坂本太郎は宮沢よりもだいぶ若い人物ですが、こはぜ屋のことを真に思い、的確なアドバイスや様々なビジネスチャンスを運んでくれました。この人がいばければ、様々な出会いは生まれなかったんじゃないか、と思ってしまうほど。まさに影の功労賞はこの坂本太郎だと思います。

 

ということで、今回の記事では山本太郎について感想を書いてみたいと思います♪

 

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銀行員という立場でありながら人情味のある好青年

陸王の原作に登場する坂本太郎は、30代でありながらとってもしっかりした青年です。宮沢の悩みに対して常に客観的かつ論理的な意見を与え、こはぜ屋を正しい方向に導いてい行きます。

 

また、こはぜ屋のメンバーと直接関わりもあって、居酒屋「そらまめ」でも何度も従業員たちと一緒に飲んでいます。もはや、こはぜ屋の一員と行っても良い人物ですね。

 

ドラマに登場する銀行員というと、融資に慎重で、人情に薄く、企業がピンチのときにはすっと手を引いてしまうような、冷たいイメージを勝手に持っているんですけど、この坂本はそれとは真逆。まぁ、融資に慎重な面はありますけど、相手先の企業経営が上向くことを目指して、様々な提案をしてくれるので、会社としては非常にありがたい存在ではないでしょうか。

 

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何か新しいことを。宮沢への助言がはじまり!

物語のほぼ冒頭になりますが、売上が年々減少傾向にあるこはぜ屋に、何か新事業を始めたほうが良いのでは?と提案したのは坂本です。この後、宮沢は池袋の百貨店(西武かパルコかな??)でファイブフィンガーズという足袋のようなシューズに出会いますが、そもそも彼のひと言がなければ、マラソン足袋の開発には結びついていなかったのでは無いかと思います。

 

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ランニングインストラクター「有村」を紹介する!

宮沢にスポーツショップを営む有村を紹介したのは坂本です。有村は序盤の陸王の開発でたくさんのアドバイスをくれた人ですし、そもそものコンセプト「人間本来の走り方」を教えてくれたのも有村でした。

 

また、後に陸王開発に加わる伝説のシューフィッター村野尊彦は、有村のショップで出会いましたから、有村を紹介した坂本の功績は大きいですね。

 

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シルクレイのサンプルを持ってきたのは坂本!

そして、何と言っても最大の功績は、かつての取引先だったシルクールの遺品である「シルクレイ」をこはぜ屋に紹介したことではないでしょうか。陸王の要とも言えるソール部分は、これがなければはじまりませんでしたし、アトランティスのRⅡに性能面で打ち勝つこともなかったと思います。

 

飯山の居場所を突き止める!!

シルクールの元社長である飯山晴之は、破産申請をして行方をくらましていましたが、その居場所を突き止めて、宮沢に取り合わせたのも坂本です。シルクレイだけでなく、飯山自身も後にこはぜ屋にとって欠かせない人物だっただけに、どんだけ使えるんだ坂本よ!って思って原作を読んでおりました(笑)

 

フェリックスの宮園を紹介する!!

終盤戦で、袋小路に追い詰められた宮沢とこはぜ屋でしたが、その危機を救うきっかけを作ったのもやっぱり坂本でした。

 

フェリックスの御園社長からのM&Aの提案話がなかったら、こはぜ屋は終わっていたかもしれません。少なくとも京浜国際マラソンで茂木を晴れ晴れとした気持ちで応援することはできなかったのではないでしょうか。

 

フェリックスが出てくるまでは、少し出番が少なかったんですが、やっぱりここ一番というところで素晴らしいチャンスをもたらしてくれました!

 

まとめ

陸王開発のきっかけメーカーは小林太郎で間違いない、と思います。正直、宮沢の人脈や考え方だけではこんなに人と人とのつながりは広がっていかなかったと思いますし。

こうやって一人の人物に焦点を当てて読み返してみると、それぞれが果たした役割って大きいだなぁと感じてしまいます♪坂本、ありがとうー(^^)

 

では、今回はこれにて。

 

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