どうも、ノンノです!最近は昼夜を問わず、陸王の原作本に読みふけっています(笑)読めば読むほど引き込まれていく池井戸ワールド、ハマっちゃってますね(^^)

今回の記事では池井戸潤さんの「陸王」の原作本について、簡単にあらすじ(ネタバレを含む)と感想を書いていきたいと思います!

※まとめるのが下手で前編後編に分けたいと思います(^_^;)

 

 

【ネタバレ注意!】

※この記事にはネタバレが含まれちゃってますので、知りたくない方は読まないことをおすすめしますm(_ _)m

 

【ドラマ陸王】

 

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陸王(原作本)のあらすじ(ネタバレ)

では、さっそくあらすじを紹介していきたいと思います♪ざっくりかいつまんで書いていきますので、細かい部分が知りたい方は原作本を読んでみてくださいね(^^;)

 

 

主人公「宮沢紘一(みやざわこういち)」は埼玉県行田市で、創業100年を越える足袋(たび)製造業者の社長。店の名前は「こはぜ屋」。

 

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足袋の需要は年々落ちてきていて、こはぜ屋の売上は減少傾向にあった。

 

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そんな宮沢に、埼玉中央銀行の坂本太郎(さかもとたろう)は、「経営を立て直すためには、何か新事業を始めるべきだ」と助言する。

 

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仕事で東京に出てきた宮沢は、娘の茜(あかね)にスニーカーを買ってきてもらうように頼まれていた。そこで足袋に近いかたちをしたランニングシューズ「ファイブフィンターズ」に出会う。

 

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ファイブフィンガーズにヒントを得た宮沢は、新規事業としてランニングシューズの開発ができないかと考え、社内でプロジェクトを発足する。

 

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プロジェクトメンバーは人事担当の安田利光(やすだとしみつ)、息子の宮沢大地(みやざわだいち)、正岡あけみ(縫製課リーダー)。

 

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ランニングシューズ開発は、生前、宮沢の父もトライしたことがあり、その時のシューズの名前を「陸王」といった(ちなみに、その当時は売れなかった)。

 

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宮沢と大地の親子関係はギクシャクしていた。もともと家業をついでもいいと考えていた大地に対し、将来性のないこはぜ屋を継がせたくない宮沢。大地は複雑な感情を持ちながら、就職活動に取り組んでいたが、連戦連敗の日々だった。

 

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坂本の紹介で、スポーツショップを営む有村融(ありむらとおる)を紹介してもらい、陸王のコンセプトを相談する。人間の本来の走り方である、ミッドフット着地(あしの裏の前方で着地する走り方)を念頭においたシューズづくりを開始する。

 

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陸王の試作品が完成し、有村のアドバイスを受けてブラッシュアップしていく。

 

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ダイワ食品の有名選手である、茂木裕人(もぎひろと)に陸王を履いてもらえないかと、ダイワ食品を尋ねるが門前払いされてしまう。

 

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有村からの紹介で光誠学園の体育シューズとして受注してもらえるチャンスを得るが、大手メーカーであるアトランティスとのコンペに破れてしまう。

 

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アトランティス社内では、利益・効率主義の営業部長、小原賢治(おばらけんじ)と、徹底的に選手と向かい合い、選手にあったシューズをサポートする伝説のシューフィッター村野尊彦(むらのたかひこ)が、怪我をした茂木に対する方針を巡って確執が発生。(以前から村野は冷遇されていて不満があった)

 

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ケガで走れなくなった茂木。親身に相談に乗る村野とは反対に、手のひらを返したように冷ややかな対応になったアトランティスの小原。茂木とアトランティスの間にも深い溝ができていた。

 

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光誠学園の担当者からの紹介で、町村学園での商談が成立する。これが初の陸王販売実績となる。

 

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坂本から陸王のソールのサンプルとして、「シルクレイ」という特許申請済みの素材を紹介される(非常に軽くて硬質な素材)。シルクレイの製造会社はすでに倒産していて、元経営者は飯山晴之(いいやまはるゆき)。

 

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坂本は破産申請をして身を隠していた飯山の居場所を突き止める。宮沢はシルクレイを使わせてもらえないか商談するが、年間5千万円という契約料に、商談は不成立。

 

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飯山に自分たちの会社を見てもらおうと、こはぜ屋を案内する。飯山は、歴史を感じる製造機械やそこで力強く働く従業員たちに影響を受け、こはぜ屋の顧問というかたちでプロジェクトに参加することになる。

 

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シルクレイを使ったソール開発が開始される。担当は飯山と大地。2人は昼夜を問わず、シルクレイの調整に奮闘する。大地はこの仕事で通して、仕事に対する熱意や責任感を学んでいくことになる。

 

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茂木がケガから回復し、走法も変更して再起スタートをきる。

 

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アトランティス内部で小原と村野の確執が激化。ついに村野はアトランティスを退職する。

 

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有村にソールのことで意見を聞くため、スポーツショップを訪れた宮沢。そこで偶然にも村野と出会う。宮沢と村野はお互いの事情を話しながら、次第に意気投合していく。そして村野も陸王の開発プロジェクトとして参加することになる。

 

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村野が設計した4つの新しい陸王のデザインに従って開発が開始される。また、開発デザインとして別途用意されていたのは茂木に履いてもらうための専用のモデルだった。

 

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陸王の茂木モデルが完成し、ダイワ食品を尋ねる宮沢と村野。村野の口利きであっさりと茂木に陸王を渡すことに成功した。この日、宮沢の夢のひとつであった「茂木に陸王を履いてもらうこと」が現実となった。

 

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アトランティスでは村野の後任として佐山淳司(さやまじゅんじ)が、ダイワ食品のサポート担当になった。佐山は以前から村野に対して敵対心を持っており、考え方は小原と同様、営利至上主義者だった。

 

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陸王の性能をさらに高めるために、アウトソールとミッドソールとで硬さの違うシルクレイを適用するための改良が始まる。(アイディアを出したのは大地だった)

 

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宮沢とこはぜ屋の経理担当である富島玄三(とみしまげんぞう)との間の確執が深まりつつあった。先代からずっと裏で会社を支え続けてきた富島は徹底した保守主義。これまでも陸王の開発には消極的だった。というのも、紘一の父(紘作)の代にマラソン足袋の新事業で失敗した経緯があったからだ。

 

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シルクレイを現存の商品に適用できないかと考えた宮沢。従来の半分以下の重量となる足袋、「足軽大将」の開発に着手を開始する。

 

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足軽大将は既存の卸先で好調な売れ行きを見せ、こはぜ屋としては空前の大ヒットとなった。これまでの足袋の倍額はするが、その軽さと丈夫さが評価されただめだ。

 

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茂木からフィードバックされた課題に、陸王のアッパー素材(シューズの前方部の布生地)を、もっとしっかりとした素材にしてほしいとの要望があった。これが次の陸王の改善点となる。

 

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アッパー素材を求めて大手企業の「関東レーヨン」を訪問した宮沢だったが、受注ロット数が少ないこはぜ屋には見向きもされなかった。(ちなみに関東レーヨンは村野からの紹介だが、アトランティスと契約している素材メーカー)

 

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飯山が借金取りに襲撃され入院を余儀なくされる。陸王と足軽大将の生産にはシルクレイが大量に必要だ。これまで共同で生産に携わってきた大地が主体となって生産が進むこととなる。

 

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アッパー素材の提供元として、候補に上がったのがタチバナラッセルという会社だ。こはぜ屋と同様、少人数で帆走する企業で、受注先を探していたところだった。商談は成立し、小ロットから素材を提供してもらえることになった。

 

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シルクレイの製造機械の調子が悪くなり、大地は飯山の妻から受け取った設計図を元に故障原因を探る。故障の原因を突き止めた大地だったが、代替となる部品が見つからない。そんな中、病院を抜け出した飯山とともに倉庫を散策し、機械は無事に再稼働できるようになった。(飯山の体調は悪化し、病院に逆戻りした)

 

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東京体育大学陸上競技記録会という公式戦で、茂木は陸王を履いての出場となった。これが陸王にとっての公式戦デビューとなる。結果は茂木がダントツの一位。

 

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芝浦自動車の陸上部を訪れたアトランティスの佐山だったが、そこに所属している日本を代表するランナー「彦田知治(ひこたともはる)」が、アトランティスの「RⅡ」ではなく、弱小メーカーである、こはぜ屋の「陸王」を履いていることに驚嘆する。そして、それを紹介したのが村野であることに強い憎悪を抱く。

 

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茂木はアトランティスのRⅡよりもこはぜ屋の「陸王」を履くつもりでいた。それは機能的に陸王が勝るからであった。しかし、佐山から渡されたこはぜ屋の安泰とはいえない財務状況を見て迷いが生じる。この先もずっと陸王を履き続けることはできるのか・・・。

 

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宮沢と村野は茂木を誘って食事に出かける。そこで宮沢は従業員たちの思いがこもった手紙と、神社で必勝祈願をした靴紐を手渡す。どん底にいた自分に期待し、応援し続けてくれたこはぜ屋に感謝の気持ちがこみ上げてきた。

 

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ニューイヤー駅伝で、茂木が陸王とRⅡのどちらを履くか注目だったが、茂木が選んだのはこはぜ屋のRⅡだった。そして、茂木はこの大会で宿敵だった毛塚直之(けづかなおゆき)を抜き去り区間賞をとった。

 

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茂木の完全復活と陸王快進撃に胸をおどらせるこはぜ屋の従業員たち。すべてが順調に見えたが、ここからアトランティスの反撃が始まる・・・。

 

 

>>【陸王(池井戸潤)】原作のあらすじとネタバレ [後編] へ

 

 

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